ADPと米労働省、雇用者数の相関性

[ニューヨーク 8日 ロイター] 米労働省が8日発表した12月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月に比べて8万5000人減少し、前月比変わらずとの予想より悪い結果となった。市場関係者のコメントは以下の通り。<ウェルズ・ファーゴの通貨ストラテジスト、バシリ・セレブリアコフ氏>非農業部門雇用者数は予想以上に悪い数字だったが、われわれは雇用見通しが反転したというよりも一服状態にあるとみている。各項目はやや心強いといえるが、全体的にみると恐らく米経済をめぐる楽観的な見方に反する。

ADPと米労働省、雇用者数の相関性

ADPのTotal nonfarm privateは政府部門を除く民間のみの非農業部門の雇用者数の数字で、US労働省のnon farmpayrollは政府部門も含めた数字だと、先週書きました。ちょっと調べたら、US労働省は政府部門の雇用者数も発表していました。そこで、政府部門の雇用者数を除いた数字で比べてみることにしました。

 

雇用統計

 

http://mpse.jp/tkymail/c.p?12c2bwi1DIm

 

この青い部分の数字をADPの雇用者数と比べてみましょう。

 

http://mpse.jp/tkymail/c.p?32c2bwi1DIm

 

概して、US労働省の数字の方が50万人程度大きかったのですが、2009年前後には一時的にその差がほとんどなくなりました。そして2010年に入るころからその差が広がり始めこの11月の段階では、100万人程度の差になってしまいました。

 

市場の皆さんが注目している、前月からの変化は、

 

http://mpse.jp/tkymail/c.p?52c2bwi1DIm

 

となっています。かなり相関性は高いですね。それぞれの月の数字をプロットすると、

 

http://mpse.jp/tkymail/c.p?72c2bwi1DIm

 

決定係数が0.9253ですから、相関係数は0.96以上。先週は0.94でしたから、相関性は相当高いと言えますね。

 

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基準値は、前日の高値、安値、NY市場の終値をもとにしています。

 

H:ハイ・ブレイクアウト・ポイント(新しいトレンドの発生の可能性)
R:レジスタンス(上値の目途)

S:サポート  (下値の目途)
L:ロー・ブレイクアウト・ポイント(新しいトレンドの発生の可能性)

 

 

 <ドル/円><ユーロ/円><ユーロ/ドル><ポンド/ドル>
H    84.955   112.945     1.36025   1.60605

R2   84.369   112.583     1.35506   1.59868
R1   84.006   112.256     1.34657   1.58845

 

基準値 83.420   111.894    1.34138  1.58108

 

S1   83.057   111.567     1.33289   1.57085
S2   82.471   111.205     1.32770   1.56348

L    82.108   110.878     1.31921   1.55325

 

 

銀行間市場(インターバンク市場)の注文状況

 

【ドル円】
85.00円 オプショントリガー

84.80円 売り 本邦輸出
84.70円 売り 本邦輸出

84.50円 買い ストップ買い
84.30円 売り 本邦輸出

83.70円 買い オプション期日(15日)100本
82.75円 買い オプション期日(15日)100本

82.40円 買い オプション期日(15日)100本

 

【ユーロドル】
1.3290ドル 買い 米国金融機関

1.3280ドル 買い 米国金融機関
1.3150ドル 売り ストップ売り

 

 

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